【放置でOK】誰でもできる、メスティン基本の炊飯

どうも、カケルです。一人暮らしの我が家の炊飯器が故障したため、スウェーデンからやってきたメスティンを使用して一人分のご飯を炊いてみました。私も最初にメスティンで炊飯をしてみたときは、上手く調理できるか不安でしたが、何度もメスティン炊飯をするうちに、コツが分かってきました。更に、一度コツさえ掴めば失敗することはなくなりましたので、今回は「放置で誰でも簡単にできるメスティン炊飯のポイント」をお伝えいたします。

準備する物

メスティン×1個

エスビットポケットストーブ×1個

固形燃料(25g)×1個

米(無洗米があれば楽チン)×1合(180cc)

×180cc

登山中に炊飯する場合は、風が強いため、必要に応じて風よけ等があると便利ですが、キャンプ等であれば、最低限準備するものは基本的にはたったこれだけです!

Let’s 炊飯!

下準備!(5~30分程度)

まずはお米1合(180cc)を準備します。登山の場合は、あらかじめ必要量をジップロック等に入れておきましょう。

そして米を洗い(無洗米の場合はそのままでOK!)

180ccの水と一緒にメスティンに投入します!

※180ccが分からない場合は、メスティンの内側にある円形部分の中心を目安にしてください!私はいつも量らずにこのラインまで水を入れています。

1合なら目安まで水をいれればOK!

30分程放置して、米に水を吸わせましょう。他の料理を作る場合は、先にこの作業を実施しておきましょう。

炊飯(25分程度)

お米が水を吸う頃合いを見て、エスビット等を準備してください。

さあ、周囲に気を付けて火をつけましょう!

周囲に気を付けて、点火!

25gの固形燃料がなくなるまで放置です。(約25分)

途中で気になっても蓋を開けてはいけません!

もし蓋が勝手に開いてしまいそうであれば、石等の重りを蓋にのせても構いません。

ここで15分経過した様子です。多少の吹きこぼれがあり、周囲にはご飯の良い香りが漂ってきました。早く食べたい気持ちになります~。

15分経過 いい香りが漂ってきました!

開けたくなる気持ちを我慢して次の手順(蒸らす)へ!

蒸らす(20分程度)

固形燃料が燃え尽きたら、タオル等で包み、ひっくり返して蓋を下にし、約20分蒸らします。この作業によって、ふっくらした炊き上がりになり、更に美味しくなります。

完成!

蒸らし終わりました。蓋を開けてみましょう!…美味しそうに炊き上がりました!

つやつやの炊き上がり!
梅干しのせて日の丸弁当に!
おこげも少し 美味しい!!

終わりに

ほとんど放置でもメスティンを使って炊飯ができましたね!

分量さえ間違えなければ、誰でも簡単に再現できますので、

是非登山やキャンプでトライしてみてください。

水を入れる手順でお好みの具材を入れると、炊き込みご飯もできちゃいますよ!

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